つくば市景観アンケート結果
つくば市では高層マンションの無秩序な建設が問題になっており、つくば市二の宮4丁目では協栄工務店によるヴィバーズつくば二の宮マンション建設をめぐって、地元住民と協栄工務店の間でトラブルが生じています。
高層マンション建設にかかわる問題のひとつとして、景観があります。年末であるということで、協栄工務店にも地元住民にも特段の動きがないようなのでつくば市の景観への取り組みを報告します。
つくば市には街並み景観推進室が設置されていて、2006年9月より、20歳以上の市民2000人を対象に、景観に関するアンケート調査を実施しました。
つくばらしい良好な景観の維持・保全を図っていくために,つくば市では平成16年12月に施行された景観法に基づく景観計画の策定及び景観条例の制定を行い,建築物等に対する景観の規制誘導を進めてまいりたいと考えております。
この市民アンケート調査は,市民の皆様が日頃感じている,市内の景観の現状に対するご意見をお聞きし,景観計画等の策定に当たって参考とさせていただくために実施するものです。
12月26日にアンケート結果が公表されましたのでご紹介します。
(抜粋ですので、正確にはつくば市HPをご参照ください)
市民が満足している景観は
『筑波山の眺望・雄大な自然』がダントツ。
だんだんと筑波山が見えなくなってきてますが、筑波山の眺望はまだまだすばらしいもののようです。
地区別の満足度も知りたいものですが、それは公表されてません。
景観を損ねているもの
『ごみの不法投棄』(64.2%)
『捨て看板・張り紙』(49.7%)
『周囲と調和していない建築物や工作物』(22.1%)
でした。
『高さが周囲から突出した高層建築物』も19.0%とやや高い位置にあります が トップではありませんでした。
市民の観点とまのあたりにしている近隣住民とで感じ方が違うのでしょうね。
必要なルールとしては
『敷地の緑化』(47.2%)
『看板・広告物の大きさ・設置場所』(40.4%)
『建築物の高さのルール』(33.3%)
建築物の高さルールについての考え方について
『住環境を維持するため』(46.2%)
『筑波山への眺望を守るため』(19.1%)
『道路沿道の街並みをそろえるため』(10.6%)
で特記すべきは、高さルールを必要と考える回答が75.9%と、ほとんどの市民が必要と考えていたことがわかったことです。
アンケート結果をみて、
つくば市民の景観は『自然』が重要な要素であろうとおもいました。
そして、予想よりも多くの市民が、高層マンション建設を景観の観点から問題と認識していたのだ と
改めて感じました。
地域市民が自らの手で地域をつくり・まもっていかなければならない時代です。
(夕張のようにならないように)
つくば市二の宮4丁目でも、街並みを考えていくうえで、
つくば市民全体の方向性『自然・緑化』を大切にしていく必要があるのでしょう。
協栄工務店さん
高層マンションは景観を壊します と多くの方が感じているようです。
75%以上の市民が高さ制限は必要と感じてます。
でもヴィバーズつくば二の宮は『高さ制限』を無視するのですよね!
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